6月30日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会で、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に認定されました。
日本では初めてとなるキリスト教関連の世界遺産となります。

本紙でも長崎に注目してきました。昨年来の記事をご紹介します。

※遺産名称を修正しました。

寄稿 長崎・天草「潜伏キリシタン関連遺跡」 殉教の地の証しが世界遺産に(本紙2018年6月24日号)

日本に聴く/ヤンシー氏ブログから後編 イエスと殉教者の苦難覚え 回復への希望見いだす(本紙2018年4月29日号)

映画「沈黙」の舞台を訪ねて キリシタン迫害、原爆投下の地長崎でクリスマス思う 「パライソでお会いしましょう」(本紙2017年12月24・31日号)

「浦上四番崩れ」と信教の自由 二十六聖人記念館前館長 レンゾ神父講演(本紙2017年12月24・31日号)

「迫害」「被爆」の地で一緒に宗教改革500年記念 分裂・対立乗り越え共生の一歩 ルーテル、カトリックが共同記念礼拝 平和を語り継ぐ役割担い礼拝から派遣
(本紙2017年12月24・31日号)

長崎から見る日本プロテスタント史 新史料たどり歴史を体系化 『長崎プロテスタント教界史』全3巻が刊行(本紙2017年9月10日号)

『沈黙』に着想の作品5点 遠藤周作文学館で展示 対談も 長崎でマコトフジムラ『沈黙と美』刊行記念
(本紙2017年08月27日号)